ライブラリのインストール/作成

注記

ユーザライブラリを作成する前に、ライブラリを保存するディレクトリ(パス)を作成する必要があります。

  1. プロジェクトナビゲータで、「ライブラリ」を選択する。
  2. 「オブジェクト」 > 「ライブラリ」 > 「インストール/作成」を選択する。

    「ユーザライブラリのインストール/作成」ダイアログボックスが開きます。

  3. 次のいずれかの方法でパスを入力する。
    • ライブラリの保存先パス(例:C:\Panasonic\Library)を入力する。

    • をクリックし、任意のパスを選択する。

  4. ライブラリの保存先パス(例:Fun_1)を入力する。

    ユーザライブラリ用に作成したヘルプファイルがあるときは、そのヘルプファイルのパスを指定します。

  5. ライブラリ(*.sulファイル)のフォーマットを選択する。
    • 「バージョン7.3.0.0からControl FPWIN Pro7に対応」

      このフォーマットは、バージョン7.3.0.0以上のControl FPWIN Pro7のみで使用できます。

      いずれのパスワードも、入力できる長さは256文字までです。

      注記

      バージョン7.3.0.0より古いバージョンで、このフォーマットのユーザライブラリを含むプロジェクトを開くことはできません。.pceエクスポートファイルについても同様です。

    • 「バージョン6.202以降のControl FPWIN Pro7に対応(読み取り専用パスワードはサポートされていない)」

      このオプションを選択すると、7.2.5.0から6.202までのバージョンと互換性があるフォーマットで保存されます。

      このフォーマットは、読み取り専用パスワードも8文字以上のパスワードにも対応しません。

  6. 「OK」
  7. プロジェクトナビゲータで、「ライブラリ」をダブルクリックする。

    以下のライブラリを選択することができます:

    • 「IEC standard library」

    • 「FP library」

    • 「FP pulsed library」

    • 「FP tool library」

    • Fun_1[オープン]

  8. Fun_1をダブルクリックする。

    以下の項目を選択することができます:

    • 「構造体(DUT)」

    • 「グローバル変数」

    • 「POU」

新規に作成されたライブラリは、プロジェクトナビゲータに表示されます。プロジェクトライブラリのステータス表示が「オープン」となります。このステータスでは、ライブラリオブジェクトを編集できます。オブジェクトを編集する場合は、メニューバーから、「オブジェクト」 > 「ライブラリ」 > 「開く」を選択し、ライブラリを開きます。

「ユーザライブラリのインストール/作成」ダイアログボックスでは、以下のボタンが使用できます:

「を押すと、ユーザが登録したヘルプを表示することができます。」

パス内に格納されたヘルプファイルを開き、表示します。

「広げる>>」または「たたむ<<」

最近使用したライブラリの表示または非表示

「最近使用したユーザライブラリを選択」リストが開き、最近使用したライブラリ、またはアンインストールしたライブラリを一覧で表示します。ライブラリを選択し、「OK」ボタンを押して、ユーザライブラリをインストールします。

ヒント

利用可能なすべてのプログラミングライブラリの概要については、Infohubを参照してください

最終修正日: 2025-01-28このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口